不動産投資講座

経営としての不動産投資を真面目に学ぶ講座①

  • LINEで送る

経営としての不動産投資を真面目に学ぶ講座①

0.はじめに

不動産投資に興味を持っている方、過去に失敗したことのある方を対象としたの学びの場にしたいと思います。

このサイト上では、不動産投資の基本をご紹介します。

今後は、当社の事務所などを使って、実践でセミナーや皆さんの失敗事例を基にしたワークショップ、募集中の物件の検討会などをやっていければと思っています。

この講座の目的は、<聞こえの良い言葉に踊らされない>不動産投資家を増やすこと。

当社は不動産仲介業も営んでいますが、それとは切り離して、ここを純粋な学びの場としていくつもりです。不動産ファンドの投資運用と仲介に携わって身に付けた視点から不動産投資のことをみていこうと思っています。

勉強会

1.不動産投資とは。REITへの投資との比較

不動産投資・・・人に土地・建物を貸して賃料を得ること

◆不動産投資:自前の不動産を賃貸し、賃料を直接自身の収入とする

◆不動産投資信託(REIT(リート)):多くの人が拠出した資金を専門家に託し、運用してもらう(多くの場合、複数物件へ投資)。

  直接投資 投資信託
メリット ・利益が(出た場合は)大きい

・税務上のメリットを受けられる可能性がある

・不動産を直接所有できる

・自分のアイデアを直接反映できる

・リスクを分散して投資しているため、直接投資と比較すると安定している。

・情報が開示されており透明性が高い。

・運営の手間がない。管理も高い水準の質を保っている。

・大きな資金を集めての投資のため、個人では、手が出せない大型・グレードの高い物件への投資が可能。

・利益が出ても税金の上限がある

デメリット ・取得費用が大きい

・管理が煩わしく、委託するとコストが発生する

・損失(売却損・空室・地価変動)の損失が直撃し、1件のインパクトが大きい。

・ローン返済・固定資産税は経常的に支払が生じるため、空室時の負担あり。

 

・元本割れのリスクはある(直接投資も同様)。

・直接投資と比較すると、享受できる利益は少なくなる

直接投資の良いところが少なく、悪いところが多いのが目立つ表となってしまいましたが、不動産は、”人”が生活したり、働いていたり、お買い物をしたりする場所であり、生き物のようなものです。

人間関係と同様、思う通りにはいかないところが、不動産投資の面白さだと思います。不労所得を得たいという気持ちが強いのなら、REITへの投資が良いと思います。

また、今は入居者の要求も多様化しますし、入居者自らがDIYできる物件だったり、シェアリングエコノミーなど新しい手法が生まれています。立地が悪くても、物件が古くても、ちょっとした知恵と工夫を出して、SNSをうまく使えば、資金をかけずに投資価値を上げている方もいます。

不動産投資は、不労所得を得るためのものだと思ってらっしゃる方が多いのですが、本気で経営をやる覚悟が必須だと思うのです。

続く。

  • LINEで送る

コメントを残す

*